毎年この季節になると恒例の風景になっています
高校三年生の技のレクチャーです
自分たちが高校で学んだ技を中学生に惜しげもなくレクチャーしてくれます
今回は県高校総体団体優勝の主将と60ｋｇチャンピオンが来てくれて
中学生のリクエストした跳ね技と担ぎ技のレクチャーを熱心に
伝授してくれました
中学生も引手釣り手の位置や体の使い方を熱心に聞いていました
なかなか自分の物にするのは難しいとは思いますが・・・・
現役中学生は『聞いて』『理解して』『やってみる』
レクチャーする高校生は『話して』『理解させて』『やらせてみる』
これこそわが塾の
『柔道の意識力向上と共に人間形成を図り「バランスの取れた柔道人」の育成
を目指す』に繋がるレクチャーだと思います
現役中学生は『学ぶ』ことにより柔道の意識力向上
レクチャーする高校生は『教える』ことによる人間形成
我々指導者が求め目指す柔道人に立派に育ってくれています
話は変わりますが昨日は中学生ＶＳ小学生の団体戦をしました
なかなか面白い結果となりました（内容はシークレットで）
伸び盛りの小学生チャレンジャーとして良い試合が出来ました
中学生は負けられない戦いで全体的に守りの試合展開
あんまりよくない試合展開でした（小学生に気を使ったのか？）
指導者は苦笑いでした
また必ず団体戦行います
中学生の巻き返しがあるのか小学生の自信が上回るのか
塾生みんなで勝つ事よりも強くなって行きましょう
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