このHP、あまり見られてないみたいなので、
あえて指導者としての考えを、
ちょっとだけ綴ってみようと思います。
小学生の競技においては、
すべてが「土台作り」にかかっています。
「心・技・体」と言われますが、
その順番も、とても大切です。
まず一番最初で大事なのは「体」
これがないと、どんな「技術」(技)も身につかないし、
精神的(心)な強さも、なかなか育ちません。
選手の成長段階を考えると、
幼少期は、身体の発達が非常に活発で、
一時的に「力不足」や「疲れやすい」状態に
なることも少なくありません。
そんなときこそ、無理な練習やトレーニングより、
「自発的な運動」や「生活リズムの整備」が、
長く競技を続けさせる第一歩になります。
そこで、指導者が感じるのは、
選手の「エネルギー」があるかどうかです。
例えば、車の燃料に例えるなら、
1リットルしか入らない車は、
すぐに燃料切れで止まってしまうということです。
選手達の原動力は「元気」「意欲」「集中力」であり、
それがエネルギーと重なって成長して行きます。
もしも寮に入れて、毎日管理して、
身体づくり、トレーニング、練習
に取り組んだなら、
きっと、誰でも強くなれるはずです。
ただ、「精神的な安心」を考えれば
必ずしも正解ではありません。
過度な期待や、保護者の基準に合わせて強制すると、
逆に「逃げたい」「やる気が出ない」という気持ちが
芽生えてエネルギー源が減ってしまいます。
だからこそ保護者は、選手の身体づくりや接し方を学び、
真剣にサポートすることが最重要だと思っています。
その延長線上で、指導者の指導が生きてくるものです。
私自身の考えは、選手が「指導されたい」と
感じる指導者の元で鍛錬を重ねていくことが、
最良だと思っています。
私は、転勤族の親元で何度も道場を変えた経験があります。
変わる度に、疎外感や戸惑いに苛まれて、
競技どころではなくなってしまったことがありました。
当時「なんでこんなに頑張ってるのに…」という不安や
「自分は大丈夫かな?」という疑問に常に追われていました。
でも、その中で「一緒に頑張ろう」と言ってくれる仲間や、
一生懸命「頑張れ」と伝えてくれる先生の言葉が
心の支えになっていました。
競技において「応援」が、
最大の武器になることを実感しています。
そして、仲間とのつながりが、
どれほど大切なのか、よくわかりました。
試合の勝敗よりも、
「今日も一緒に頑張れた」
「あの人の笑顔、見れてよかった」
という瞬間が、選手達にとって、
もっとも強い力になるのです。
だからこそ、仲間を作り、
互いに切磋琢磨していくこと、
それがチーム作りにとって、
とても大事なことなんだと学びました。
一人で走るのではなく、
誰かと手をつないで進む——
そんな姿勢が、いつの日か、
大きな飛躍へと繋がって行くのだと思います。
しかし、所詮、
強くなったのは選手の努力があったからで、
強くなれないのは指導者の指導不足だと思い
指導に向き合ってやっています。笑
だから....。
全国の少年柔道を学ぶ保護者の方々へ
指導者目線に立ったりせず、
また指導者の立場を考え
目先のことばかりに注視せず
先の先まで考え
子供たちの応援者として
倒れない程度に背中を押してやって下さい。
心からお願いします。






































