北陽塾にまた新しい練習生が入塾しました
なななんと、イタリアの大人の男性です
お仕事の関係で大村市へ来られ、以前から興味のあった柔道を
『せっかく日本に来たんだから』と言う事で北陽塾に入塾されました
言葉は、もちろんイタリア語と英語を話されるそうなのですが
日本語は、まだまだ話せないそうです
練習終りに、お手伝いをして頂いている藤中さんの講習で
私たち指導者一人ひとりに『あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・た』
とカタコトノの日本語で挨拶してまわってくれました
しかし外国の方たちは凄いなっと感心するばかりです
以前にも二人アメリカ人の練習生が通って頂いてました
二人は外国人英語教師 として大村市の公立小中学校に赴任されていて
ある程度の日本語をマスターして日本に来られた方たちでしたので
日本語で会話程度は出来ていましたが、今回は日本語は全くって感じです
日本人は『臆病な性格』の人が多いですが、外国人の行動力は
本当に素晴らしと思います
まだまだ、子供たちも遠目から見ていますが、突然訪れた『異文化』と
『ふれあい』『学び』『なかよく』なって貰いたいと思います
そして大人になった時、自分達も大海へ漕ぎ出して行って欲しいと思います
お名前:サルバトーレ・ジェンナーロ
年齢 :45歳
サルバトーレさんは、イタリアから金属塗装の技術指導の為に
日本には、単身赴任で来られ母国イタリアには奥様と
13歳の女の子と8歳の男の子の二児のパパさんです
日本の文化に興味があり、柔道の門戸を叩かれたそうです
最初の写真に写っている右側の方が藤中さんです
彼も市の教育の担い手として活躍されています
彼の行動力のおかげで私たちも大いに助かっています
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